ricca、酷い抑うつ状態と診断され、数ヶ月間全活動を停止しております。一時期は入院を強く勧められる程悪く、なんともはやという状態でしたが、最悪のところは抜けつつあると思います。
後から報告になってしまっておりまして、大変申し訳ありません。
ヨシさぁやるぞ!と思っていた矢先のこの有様で、歯がゆいことこの上ない思いで過ごしておりましたが、これも何かのきっかけ天命と受け入れ(開き直り)、静養しております。
さて、そんな日々の間にも初夏〜梅雨、夏本番と季節は移り変わりまして。
先日軽い熱中症になりました(苦笑)。
そのときに「やって良かったアロマで対策」をご紹介。
まず、症状としては、
吐き気、めまい、全身に熱がこもった感じの3点が主でした。
ごくごく軽い異常でしたが、ちょうど上記のような生活、自宅でのんびりしておりましたので特に無理する必要性もなく、「あ、これはダメだ。噂に聞く熱中症だ」とすぐに対処に入りました。
後で調べたところでは、この「早めの対処」が肝要だそうで、「いや大丈夫」と無理してしまうと重くなるんだとか。
重くなった友人の体験談では「右と左が判らない」ような大変な事態になるようです。ご注意を!
で、何をしたかと言うと。
1.冷水を張り、ペパーミントとラベンダーを数滴ずつ垂らし、かきまぜる。
2.そこにタオルを浸してしぼり、首とつくところ(首、手首、足首)や関節の裏側(肘や膝、脇の下、股関節等)、デコルテから胃にかけて、等を重点的に、全身を拭く。
3.スポーツドリンクを浴びる程飲む。
4.よく寝る。
の4つ。
実は
2.までやったところでどうしても出かけねばならず、出先で
3.を行い(10分くらいの間に500ml飲み干しましたが。それくらい、体が欲します〜)、戻ってから「
4.よく寝る。」をやったんですが、翌日は元通り元気でしたよ。
ペパーミントは吐き気があったため、ラベンダーは「鎮静し、冷やす」ために、それぞれ選んだものでした。
外出予定があったので避けましたが、レモンでも良いかもしれません。また人によっては香りと吐き気の兼ね合いで、ユーカリでも良いかもしれない。
いずれにせよ、皮膚刺激にはご注意を。植物油やコーヒーミルク、あればディスパーなどで乳化させると、より安心。
私は特に調べもせず、全く身体の欲するままにやったことでしたが、これも後で調べたところによれば、
「
1.冷水を張り、ペパーミントとラベンダーを数滴ずつ垂らし、かきまぜる。
2.そこにタオルを浸してしぼり、首とつくところ(首、手首、足首)や関節の裏側(肘や膝、脇の下、股関節等)、デコルテから胃にかけて、等を重点的に、全身を拭く。」
の代わりに、
「
1.霧吹きで全身に水を撒き、気化熱で発散させる」
というのがよろしいようです。霧吹きがなければ、水を絞ったタオルで全身拭く、でも良いようで(だから、あー合ってたんだなー、と思いました・笑)、つまり
全身に籠った熱を外に出してやるのが肝心だということです。
また、熱中症に罹ったときの水分補給は、水やお茶ではダメだそうです(私は初め、麦茶を飲んで余計にグロッキーになりました・苦笑)。
体内の塩分やカリウム?のバランスが崩れてしまっているため、スポーツドリンク、もしくは経口食塩水でなければダメだそうです。
ちなみに、「日射病」は「熱中症」に含まれるそうで。
「熱中症」自体は、気温がそれほど高くなくても、湿度が非常に高ければ罹ってしまったりするそうです。
年々上昇する気温ですが、どうぞ皆さん、ご注意を〜。